私の母校成蹊の校技は、野球ではなくラグビーです。ラグビーというと思い出すのが故渡辺一郎先生、私の大恩人です。
もう一人ラグビーと切り離せない男が、高校3年間同じクラスだったS君です。
成蹊高校が全国大会(花園)に初出場したときのナンバーエイト(フォワード)だったS君は、いまだに現役ラガーマンでOB選抜軍でプレーしています。
そんな彼が先日のクラス会で「俺の膝は20年も前から痛めていて、医者は手術すれば治ると言うが、その代わりラグビーは出来なくなる、と。だから手術しないでいる。」足を引きずる彼を見兼ねて、
今日、成蹊で再会しました。
Hot&Relaxを使って45分間、足の手入れをしました。「足が軽くなった」と言いながら、ラグビー場へ向かう彼の後姿は、高校時代のままでした。
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